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右足のテーピングも痛々しい伊達公子選手。
全力を尽くし、諦めない姿勢には脱帽。
それでは、試合内容を詳しく見て行こう。
第1セットのスコアリングヒストリー
server | ゲームスコア | 1set |
Safina | 15:0 15:15 15:30 15:40 30:40 40:40 A:40 | 3-6 |
伊達 | 15:0 30:0 40:0 40:15 40:30 40:40 A:40 | 3-5 |
Safina | 15:15 15:30 15:40, BP | 2-5 |
伊達 | 0:15 15:15 30:15 30:30 40:30 | 1-5 |
Safina | 15:0 15:15 15:30 40:30 | 0-5 |
伊達 | 0:15 0:30 15:30 15:40, BP | 0-4 |
Safina | 15:0 30:0 30:15 30:30 40:30 | 0-3 |
伊達 | 30:0 30:15 30:30 30:40, BP | 0-2 |
Safina | 15:0 30:0 40:0 | 0-1 |
自分の脚がどこまで動くのか?
ポイント練習もままならないまま突入した本戦1R 。
サフィーナも160キロ級のサーヴを連発するが
精度は高くない。
エースが2本あっても
ダブルフォルトが3本なら帳消しだ。
伊達公子選手は、第6ゲームから3ゲーム連取。
サフィーナの玉筋見極め完了。
ネットにも8回出て、早いテンポで
ポイントを取りに行く練習を
本番でやっているかのようだった。

しかし、結果は出ず。
第1セットに17のアンフォースドエラーの山を
築いた。
必死に考え、どの抽斗から何を取り出し
どう構成するかを思案している伊達公子選手。
その成果は第2セットに現れる。
第2セットの伊達公子は続きを読むの中で続きを読む