クルム伊達公子惜敗VSキリレンコ戦DAY1フェドカップ2013

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2時間15分の死闘!


世界ランキング12位のマリア・キリレンコは、2時間15分というタフな長丁場を、7−6、6−4で制し、ロシアにフェドカップ1勝をもたらした。

キリレンコは風邪を引いていた。


タイのパタヤからモスクワまでのフライト。クルム伊達公子選手とマリア・キリレンコは
通路を挟んでの隣同士だった。

そのフライト中に風邪を引いたとは本人の弁。

同じ条件の中、クルム伊達公子は体調について、こんなことを考えていた。

真夏のThaiから真冬のRussiaと30℃近い気温差があると 体調管理が大変です。
連戦の疲れ、移動の疲れ、時差、気温差、 空気も乾燥しているし、風邪引かないようにしなきゃ。

very uncomfortable opponent for me.


キリレンコは、クルム伊達公子を、こう評した。

私にとって、とても居心地の悪い対戦相手。

そう、キリレンコは伊達が苦手なのだ。

2009年のソウル、2011年のUNICEF OPENオランダとキリレンコは伊達に負け続けてきた。

パタヤオープンの優勝で自信を深め、今回の伊達との勝利で特別の高揚感を得たと語っている。

キリレンコの悪夢は続くか?


第1戦のファーストセットは、4−5と瀬戸際まで追い詰められ、第2セットは、4−0と圧倒しながら、5−4まで切り返される始末。この2時間15分の疲労の体で、絶好調の森田あゆみと今日対戦する。

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posted by テニスハート at 2013年02月10日 | Comment(0) | TrackBack(0) | フェドカップ2013 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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