

Maria Kirilenko vs. Kimiko Date-Krumm to open 1st Russia-Japan tie in Fed Cup - Tennis - Times Colonist via kwout
2時間15分の死闘!
世界ランキング12位のマリア・キリレンコは、2時間15分というタフな長丁場を、7−6、6−4で制し、ロシアにフェドカップ1勝をもたらした。
キリレンコは風邪を引いていた。
タイのパタヤからモスクワまでのフライト。クルム伊達公子選手とマリア・キリレンコは
通路を挟んでの隣同士だった。
そのフライト中に風邪を引いたとは本人の弁。
同じ条件の中、クルム伊達公子は体調について、こんなことを考えていた。
真夏のThaiから真冬のRussiaと30℃近い気温差があると 体調管理が大変です。
連戦の疲れ、移動の疲れ、時差、気温差、 空気も乾燥しているし、風邪引かないようにしなきゃ。
very uncomfortable opponent for me.
キリレンコは、クルム伊達公子を、こう評した。
私にとって、とても居心地の悪い対戦相手。
そう、キリレンコは伊達が苦手なのだ。
2009年のソウル、2011年のUNICEF OPENオランダとキリレンコは伊達に負け続けてきた。
パタヤオープンの優勝で自信を深め、今回の伊達との勝利で特別の高揚感を得たと語っている。
キリレンコの悪夢は続くか?
第1戦のファーストセットは、4−5と瀬戸際まで追い詰められ、第2セットは、4−0と圧倒しながら、5−4まで切り返される始末。この2時間15分の疲労の体で、絶好調の森田あゆみと今日対戦する。
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