伊達公子キリレンコを下し決勝進出Hansol-Koreaopen2009


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いつものスロースタートとは違い、

第1セット第1ゲームから

キリレンコのサーヴィスゲームをブレイク。

このままの調子で行くと思われたが、

続く第2ゲーム、3度のデュースを繰り返し

サーヴィスゲームを失う。

このデュース合戦を失った時点で

ほぼ第1セットの趨勢は決まってしまった。

続く第1セット第3ゲームは30-40まで追いつくも

キリレンコにサーヴィスキープを許してしまう。

この後、伊達は第4ゲーム、第6ゲームも

サーヴィスをキープできず

3-6というスコアで第1セットを終えた。

セカンドサーヴィス13本のうち

1本しか勝利に結びつかなかったのだから

当然の帰結だった。

その内容にしては3-6のスコアは上出来だったのかも

知れない。

さて続く第2セットは、どんな経過を辿ったのだろう?

第2セット

伊達のサーヴィスの復調とキリレンコ

第4ゲーム以降重ねた

5度のダブルフォルトに助けられたセットだった。

特に第4ゲーム。

最初のポイントをダブルフォルトで0-15。

ブレイクポイントを迎えた30-40の場面でも

ダブルフォルト。

これで0-4となったスコア。

もっとも緊張する中盤を自己のミスで失った

キリレンコの落胆は大きかった。

このプレゼントを受け取った伊達は第2セット6-2として

試合の流れをほぼ手中に収めたと感じたに違いない。

決勝への道程が

伊達の瞳にはっきりと映った瞬間だった。

第3セット

この時点で試合開始から1時間21分31秒。

5-0とするまでに僅か16分。

誰しもラブゲームでの伊達の勝利を信じた瞬間。

勝利の女神は気紛れをおこす。

第9ゲームを1ポイントも取れず

ラブゲームでサーヴィスを落とし

5-4.

1時間53分36秒。

2時間を超える試合になれば

伊達のスタミナは燃え尽きるかもしれない。

そんなギリギリのコンディションで迎えた

第10ゲーム。

突然、ファーストが入らなくなったキリレンコ。

0-40となって、トリプルマッチポイントを

伊達に握られ

15-40の場面でまたしてもファーストが入らず

伊達に息の根を止められたキリレンコ。

6-4で決着した第3セットは後2分で

2時間となる1時間58分02秒でその幕を閉じた。

世界ランキング54位を破った伊達公子

明日の決勝は、どんな虹を描いてくれるのだろう。




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