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前日のHansol Korea Openの疲れも癒えぬ間もなく
2009年9月28日午後7時50分頃から始まった
東レPPOテニス一回戦。
第2セット中盤には勝利目前だった
この試合が、午後10時33分まで続くなど
誰が予想し得ただろうか?
奇しくも相手は、昨年同じ東レPPOテニスで当たった
アレクサンドラ・ウォズニアク(カナダ)。
2008年9月15日。
東レパンパシフィックテニス予選3回戦。
ウォズニアク41位。
伊達公子 251位。
1-6 1-6の完敗。 予選敗退というのが一年前。
その二人が2009年9月28日。
再び、この有明で対峙した。
ウォズニアク32位。
伊達公子 100位。
この一年の成果が現れたランキング。
時の経過は、二人の対決に
どんな結果をもたらしたのだろうか?
ウィンブルドンで後一歩まで
追い詰めたキャロライン・ウォズニアッキと
試合直前に国技館まで同行し
朝青龍を表敬訪問したアレクサンドラ・ウォズニアク。
キャロラインから何らかの伊達情報は
もたらされたのか?
その真相は、続きを読むの中で!
なんて言う真相情報はないのだが
常に緊迫した試合内容だったウォズニアク戦。
7-5で勝利した第一セット。
実は、第10ゲーム5-5のイーヴンになるまでは
常にウォズニアクがポイントを先行していた。
しかも、12ゲーム中、5ゲームが
デュースまで縺れ込んだ試合。
そのうちの3つを伊達が取るという
追い詰められてからの危ない勝利の連続だった。
そして、第二セット。
第7ゲームのウォズニアクのサーヴィスゲームを
打ち破り、5-2とした伊達公子。
誰しも、伊達公子の緒戦突破を信じた瞬間だった。
時、試合開始後、1時間14分05秒。
急に伊達公子のエネルギーアラームは鳴り出し
サーヴィスからパワーが消え
タイブレークの末
第2セットを落としてしまう。
詰め寸前までいった将棋で負けた気分。
第3セット。
時計は、21時35分に針を進めていた。
10ゲームを闘ったこのセット。
なんとその内、6ゲームがデュースゲーム。
白眉だったのは、第7ゲーム。
4回のデュースを繰り返した。
このゲームを失ったにもかかわらず
最後まで闘志のレベルを維持した伊達公子。
最終の第10ゲームまで
デュースゲームを連続で闘い燃え尽きた。
2時間34分38秒。
時計は10時27分を指していた。
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