★WTA女子テニスツアー(WTA Premier)
■Medibank International Sydney, Sydney, Australia (Hard / Outdoors)
オーストラリア、シドニーのオリンピック公園テニスセンターで開催されるWTA プレミアツアー Medibank International Sydney(賞金総額60万ドル)のシングルス予選2回戦で予選第10シードのクルム伊達 公子(39歳)は、台湾の18歳で世界ランク94位の 張 凱貞 CHANG, Kai-Chen を 3-6 6-2 7-5 で下し、予選決勝へ進出した。予選決勝では、世界ランク95位で最近国籍がオーストラリアへ変わった アナスタシア・ロディオノワ(27歳)と対戦する。
引用終わり
2009年9月14日Guangzhou International Women
でのダブルス対決以来の顔合わせ。
今回も勝利の女神は伊達公子選手に微笑みました。
でも試合内容はかなりハードだったようです。
1月4日以来、ほぼ毎日試合をこなし
身体も疲労のピーク。
おまけにヒートルールが適用されるほどの
暑さだったのですから
伊達公子選手の精神力の強さには
頭が下がります。
では、ヒートルールって
一体気温が何度になったら適用されるのでしょうか?
その答えは続きを読むの中で!
ヒートルールとは、会場での気温が摂氏35度以上になった場合、最終セットの前に、10分間のコート外での休憩(セットブレークの120秒を含む)が認められる。
この10分間の休憩では、トイレ、着替えはできるが、
コーチングを受けることはできない。
メディカルタイムアウトはレフェリーが許可した場合に限る。
気温を測る場所はレフェリーが決定し、測る時間は試合開始の30分前、開始以降は3時間毎に、ドクターまたはトレーナーがレフェリーとともに確認する。
ドクターまたはトレーナーが不在の時はレフェリーが行う。会場で正確な気温が測れない場合は、最寄りの気象庁または観測所に問い合わせる。
試合進行中にヒートルール採用が決定された場合は、最終セットの前に休憩をとることができる。
試合進行中に気温が下がった場合でも、一度ヒートルールが決定された場合には、試合途中に中断がない限り、休憩は解除されない。
引用終わり
伊達公子選手の言によれば、コート上では42度はあった
との事。
以前の伊達公子選手ならば
痙攣をおこしていてもおかしくない状況だったのです。
しかし、勝つために、やらなければいけない事は
全てやるという信条の積み重ねが
今回の勝利を呼び込みました。
今日の予選最終戦は、6番コートの第3試合。
早くても豪州時間2時前後からでしょう。
上記のリンクで時間が近くなったら
確認される事をお薦めします。
それでは、皆さん、
日本からオーストラリアに向かって
予選ファイナル突破できるよう
応援念力を送りましょう。
★テニス市場★
シェアブログ1506に投稿
お気に召して頂けましたらワンクリックお願い申し上げます。

blogramランキング参加中!


人気ブログランキングへ