中野陽夫コーチプロフィール
- 1985年(昭和60年)全日本学生テニス選手権大会ダブルス優勝(東海大学)
- フロリダのニックボロテリー・テニスキャンプへ奨学生
- 1989年デビス・カップ日本代表キャプテン
経歴にある全日本優勝は、大学一年生の時。
この記録は28年経った今も破られていない。
クルム伊達公子選手のコーチは何故かダブルス経験者が多く選ばれている。
四ノ宮テニスクラブのオーナーの御子息であった竹内映二氏も、全日本テニス選手権男子ダブルス86年、87年連続優勝を経験。
昨年の伊達・藤原組によるe-Boksダブルス優勝は、中野陽夫コーチの助言によるところが多い。
ファーストセットダウン後にリターンサイドチェンジをしたことが試合の流れを変えたのだ。
昨今のクルム伊達公子選手のプレースタイルを見ると、第一期現役時代よりも積極的にネットアプローチする姿が見られる。
戦術を重視するダブルス経験がシングルスにも好影響を与えているのだ。
第一期現役時には、専任ツアーコーチ問題でも日本テニス協会と対立したクルム伊達公子選手。
自分だけの専任コーチを得たクルム伊達公子選手の笑顔は最強だ。

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