フェドカップ1996.4.28.18時54分

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応援の力

1996年4月28日18時54分。

有明コロシアムは、歓喜の声に湧きあがった。

そして、フェドカップではなく

デビスカップ監督福井烈松岡修造がマイクを握って

応援してくれた観客に御礼の言葉を伝えるという

冷静に考えてみれば

少しおかしい、いやほとんどおかしい

でも不自然ではない行為が繰り広げられた。

応援の力

デビスカップとフェドカップだけに許される

ファンの特権。

その応援の力が有明で花開いた歴史的な

瞬間だった。

勝利の確信

伊達、沢松、長塚、杉山。

ドイツ戦前のアンケートに

4人は揃って、こう答えた。

”優勝のチャンスもあると思います!”

団体戦では、個人戦では不可能な事が

可能になる。

世界ナンバー1グラフとナンバー5フーバーを

擁したドイツ。

そのドイツを倒した日本。

その奇蹟を呼び込んだ有明1万人の

応援の力。

”伊達さんの執念を無にしたくない!”

その一念でダブルスを闘い抜いた

杉山愛

その瞳からの涙は、止まる事を知らなかった。




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posted by テニスハート at 2010年02月19日 | Comment(0) | TrackBack(0) | テニスの精神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国を代表して戦う事フェドカップ考その2

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■伊達公子選手の団体戦に対する想い

Rakuten Open 2009 Day 1

89年のフェデレーションカップ東京大会に

初出場した伊達公子選手。

それから6年経った1995年に

伊達公子選手は、こう述懐しています。

”私は、この団体戦がとても好き!”

この当時、テニスプレイヤーにとっての団体戦は

オリンピックとアジア大会、そして毎年開催の

フェデレーション・カップ。

この数少ない団体戦を伊達公子選手は

何より楽しみにしていました。

きっと、孤独なトーナメントツアーにおける

心のオアシスのようなものだったのでしょう。

その団体戦に対する強い想いは

園田学園時代にさかのぼります。

その詳しい内容は続きを読むの中で!

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posted by テニスハート at 2010年02月18日 | Comment(0) | TrackBack(0) | テニスの精神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国を代表して戦う事フェドカップ考その1

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代償:谷澤英彦公式ブログ

テニスは個人競技ですので、各選手のファンの方の中には世間的な注目度が低く、ランキングには関係の無いフェドカップよりもグランドスラムを見据え、ランキングの対象となる通常のツアーを優先すべきという意見も当然あるでしょう。

それでもフェドカップの価値を理解し、日本のために戦ってくれた代表メンバーのみんなには改めて感謝をしたいと思います。国を代表して戦うことは1戦1戦が通常の何倍ものプレッシャーです。負けられない戦いの中でプレーすることは責任感がなければ勤まりません。

引用終わり

■国を代表して戦う事

オリンピック期間中という事もあり

色々な事が頭を巡った。

それはフェドカップ日本A代表ナショナルチームコーチの

谷澤英彦氏のエントリーがきっかけだった。

日本の為に全力を尽くして戦ってくれた

選手達への感謝と

その為に選手達が結果として怪我をしてしまい

プロツアーへの影響が出た事への

自責の念が感じられる

愛情深い記事に感銘を受けた。

そして、今一度、国を代表して戦う事の意味を

再考してみたくなった。

■フェドカップの歴史を知る


宮城黎子の昭和テニス史

1964年(昭和39年)オリンピック
東京で開催された年。
宮城黎子、黒松和子、小幡陽子の
日本代表選手はフィラデルフィア、
ジャーマンタウン・クリケットクラブでの
第2回フェデレーションカップに参加した。

そこで彼女達は、世界のテニスの今を
知る事になる。
彼女達の瞳にはどんな情景が映ったのだろうか?

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posted by テニスハート at 2010年02月15日 | Comment(0) | TrackBack(0) | テニスの精神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

”この一球”から学ぶ時の積み方

福田雅之助先生の庭球規

この一球は絶対無二の一球なりの一節。

有名ですね。

この庭球規とは別に,もう一つの教えがあるのを

御存知ですか?

それは、球趣

庭球規は早稲田大学庭球部に贈られたものであるが

この球趣は、1959年(昭和34年)に

折からのテニスブームで会員が激増した

明治神宮外苑テニスクラブの一般プレーヤー達に

メッセージとしてクラブ評議員であった

福田が寄贈したものである。

今もクラブに掲げられている額には

どのように記されているのであろうか。

詳しくは続きを読むの中で

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posted by テニスハート at 2009年04月19日 | Comment(0) | TrackBack(0) | テニスの精神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

西の魔女が死んだに学ぶ

悪魔を防ぐ為にも、魔女になる為にも

大事なものは何ですか?

それは。。。。

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posted by テニスハート at 2008年12月08日 | Comment(0) | TrackBack(0) | テニスの精神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国枝選手が歩いた4年間

引用;丸山弘道コーチ公式ブログ

   フィロソフィー

http://www.tennis-navi.jp/blog/hiromichi_maruyama//007454.php

今、丸山弘道コーチのブログが熱い。

特に、頂点に昇り詰めるまでという

5回に渡った連載は、是非、皆さんに

読んでもらいたいと思った。

アテネ終了からの4年。

北京までの道程。

年間グランドスラムでさえ通過点だった。

その4年を耐え、頂点に昇りつめた。

頂点から見る光景。

眼前には見た事もないような広い景色が

拡がった。

頂点を極めた者にしか見えない光景。

しかし、そこにも新たな頂きがあった。

ロンドンという頂き。

振り返れば、道なき道を切り開いた

獣道のような4年間があった。

丸山コーチと国枝選手が最初に行った

マインドセット

本当に強い選手とはなにか。

答えは出た。

確実な事を確実に実行できる選手。

国枝選手の脳の中に

できる事は、ひとつも取りこぼさない

光景のイメージが浮かび上がった。

北京の表彰台から逆算して

イメージする事。

丸山コーチの出したミッションは3つ。

スピード

パワー

オールラウンド

言葉を光景にして感じ取れた時

もう目的は、半分達成されていた。

イメージして実践する。

一を聞いて十を知る。

感じるとはプレイする事と見つけたり。

丸山コーチ、沢山の気付き有難うございました。


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posted by テニスハート at 2008年11月07日 | Comment(1) | TrackBack(0) | テニスの精神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

足りないものを理解する

テニスをやっていてよかったと思う事。

それは自分に足りないものを見つける事が

できた事。

ちょっとポイントを取られれば

落ち込む自分。

パートナーを思い遣れない自分。

テニスを続けていると

克服すべき自分が見えてくる。

自分のどこが悪いのか

自分を分析する大切さをテニスを通して

学んできた。

私が世の中に対して伝えられる事。

それは、テニスというスポーツが

人生を豊かにする力があるという事を

伝える事。

人生の荒波でもがき苦しみ

もう駄目だと思った時でも

最後まであきらめてはいけないという事を

テニスから学んだ。

マッチポイントを握られたって

負けたわけではない。

たとえ、負けたとしても

人生が終わる訳ではない。

敵だった相手さえも

親友になれる事をテニスが教えてくれたから。

今の自分がどうあろうと

すべて心のままに

自分が決めてきた事だから。

この世にひとつしかない

自分だけのテニスと

今日もゆっくり人生を

歩いてゆこう。

ラケットという相棒を左手に

握りしめながら。


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posted by テニスハート at 2008年11月05日 | Comment(0) | TrackBack(0) | テニスの精神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

緒方勝徳さんの言葉

九州、佐賀に天然芝のコートを16面も

有するテニスクラブがあります。

杉山愛選手はプロ入り初戦

伊達公子選手は第二戦を

ここグラスコート佐賀テニスクラブ

闘いました。

以前はウィンブルドン九州

名乗っていたのですが

本家との混同を避ける為

今年2月に改名されたようです。

今日は、グラスコート佐賀テニスクラブ

創始者 緒方勝徳さんの言葉を紹介します。

☆引用始め

テニスは強いにこした事はない

しかし

相手やまわりに

不愉快な印象を

与えなかったかと

私は必ず反省する。

そして

テニスマンとしての資質を

無限に高めたい。

☆引用終り

行き交う球に友情を温める。

プレーを重ねるごとに

知己が増えて行く。

そんな毎日を送りたいものです。


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posted by テニスハート at 2008年09月30日 | Comment(0) | TrackBack(0) | テニスの精神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

テニスを通して人生を学ぶ

[杉山愛] ブログ村キーワード
[瀬戸内寂聴] ブログ村キーワード

この週末は杉山愛選手とお母様の杉山芙沙子さんの

著作”コラボレーション”を読んでいました。

普段の生活を意識して過ごす大切さが

書かれていました。

☆引用始め

どんなスポーツでも、どんな仕事でも

普段の生活が全てその中にででしまうと

思うのです。

テニスで言うならば、

テクニックだけを磨いても

コート上で良いパフォーマンスはできない。

☆引用終り

仕事も同じです。

ノウハウだけ学んでも

実行する心構え、つまりマインドセット

できていないと

良い仕事はできません。

杉山芙沙子さんは、杉山愛選手に

どんなマインドセットを指導したのでしょう?


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posted by テニスハート at 2008年09月22日 | Comment(0) | TrackBack(0) | テニスの精神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

福田雅之助の”この一球”


福田雅之助物語

この一球は絶版です。

私は、この本を

1995年発行のベースボールマガジン社版で

持っています。

アマゾンのリンクでは2,800円と20,400円という

極端な差で売られています。

高いですね。

このブログでも、ウィンブルドンで

松岡修造選手が叫んだ言葉として紹介しています。

↓この記事の事です。

松岡修造が叫ぶーこの一球は絶対無二の一球なり!

この一球は、絶対無二の一球なり

で始まる言葉は、

早稲田大学庭球部に贈った言葉として有名で、

あの”エースを狙え”でも、

宗方コーチがこの言葉を

喋るシーンが出てきます。

絶版本だからという訳ではないのですが、

この本にはテニスのみならず

実人生でも、現在の日本人が忘れている心が

一杯表現されています。

その表現されているものに

紳士の属性という言葉があります。

ちょっと引用してみましょう。

☆引用始め

紳士たるものは、みだりに感性を、

公衆の面前に現すべからず。

不平泣き言を言わず、情に走らず

事に臨みて慌てず

過ぎしを嘆かず、そして口を慎む。

東方の聖者も”巧言令色鮮矣仁”

新聞は口数少なき良き伴侶。

もろもろのゲームを紳士が愛する事は

もの言わぬためなり。

沈黙は礼儀と威厳とが存すればなり。

☆引用終り

福田雅之助 ”この一球”より

テニスコートに立つと、そこは小さな社会です。

シングルスなら一人の相手。

ダブルスならパートナーも含めて3人の社会。

福田さんは言っています。

自分の事のみならず、他人の事を考えるのが

スポーティであり、民主主義だと説いています。

他人を思い遣るだけでなく、お互いに思いあう心。

その心を育てるには、

まず自らを制御しなければなりません

自制の心。

これがあってこそ、

マネジメントもチームも伸びるのだと思います。


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posted by テニスハート at 2008年09月21日 | Comment(2) | TrackBack(1) | テニスの精神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

男前オンナ 1995年の日本女子

1995年は世相的には社会不安がピークに達した年だった。

1月17日には阪神・淡路大震災があり、全豪オープン参加中の

沢松奈生子の家は全壊した。

追い討ちをかけるように3月20日には地下鉄サリン事件

発生した。

日本全国が不安の塊の中に存在してるかのような年だった。

そんな不安に満ちた日本を希望の松明で灯した11人の

日本女子が全豪オープンに集ったのである。

その11人とは、伊達公子、沢松奈生子、神尾米、長塚京子

杉山愛、雉子牟田直子、宮城ナナ、平木理化、遠藤愛、長野宏美

吉田友佳である。

なんと、128人中の11人を日本女子が占めていたのであった。

さて、その成果は?




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タグ:男前オンナ
posted by テニスハート at 2008年08月30日 | Comment(0) | TrackBack(0) | テニスの精神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

褒める心と労う心

応援の仕方にも品格が出る。

今回のオリンピックでも何回も考えさせられた事であった。

スポーツマンシップに対しての数々のバッドマナー。

これらのすべては態度や言葉に出る。

故に、応援する時の言葉は非常に重要である。

プレーヤーと観客と審判が一体となった時にしか

最高のテニスは生まれないのだ。

プレーヤーは相手の美技に対して

グッドショット

ファインショット”と褒めるのを忘れないでもらいたい。

また相手の惜しいエラーまたは不運に関しては

バッドラック

ハードラック”と相手を労う。決して相手のミスに

拍手をしてはならない。

善意と寛大な心が観客席に満ちた時

テニスの質は一層高まる。

言葉の力

大切にしたい。





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posted by テニスハート at 2008年08月23日 | Comment(0) | TrackBack(0) | テニスの精神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スポーツの語源

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スポーツは学問や芸術と同じように、人間によって作り出された

一つの文化です。

学問や芸術は心にゆとりの無い人には価値が感じられません。

それは同じ文化であるスポーツも同様です。

portは港と訳される事が多いですが、振る舞い、姿勢、

役割という意味もあります。

それが否定の接頭語disと繋がり、日常からの脱却

つまり、息抜き、気晴らしという意味になっていったのです。

ゆえにスポーツは勝つためにプレーするのではなく

よりうまくプレーできる過程を楽しむ事に意義があるのです。

とはいっても、マッチプレーですから勝ち負けはあるのです。

立派な敗北は、空ろな勝利より名誉という言葉が指し示すとおり

人間は勝利よりも敗北から多くの事を学びます。

自身の闘った相手の勝利を心から称賛し

かっては敵だった相手と友情を育む事。

これこそがスポーツ最大の意義ではないでしょうか?

よって、実人生で、どんな事が起こっても動じない

平常心を養うチャンスでもあるのです。

スポーツは。


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posted by テニスハート at 2008年08月12日 | Comment(0) | TrackBack(0) | テニスの精神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

練習は不可能を可能にす

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このブログを始めた8月1日。

小泉信三先生のスポーツが与える3つの宝の話を

御紹介しました。

その中の練習は不可能を可能にすをもう一度御紹介します。

人類の歴史は不可能を可能にした歴史です。

実は貴方も、その仲間の一人です。

この世に生を受けた時、貴方は立ち上がって

歩く事ができなかった筈です。

立ち上って歩く事をどうせ無理とあきらめていたら

立って歩ける今の貴方はいないのです。

赤平の植松電機の植松専務。

植松専務は学校の先生から、ロケットを作るという夢を

赤平に生まれた時点で無理と否定されました。

ロケットを作るには東大を出ないと駄目で

赤平からは未だかって東大に入学した者はいないからだとの

理由でした。

しかし、植松専務、当時の植松少年は考えました。

ライト兄弟も東大は出ていないよなと。

もっともライト兄弟は東大ではなく、マサチューセッツ工科大学

のほうが相応しいかもしれませんが^^

今では植松電機は人工衛星さえ、自力で飛ばし

NASAから受注を受ける企業にまでなりました。

創意工夫が不可能を可能にした例です。

それではもう一つの不可能を可能にする方法とは




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posted by テニスハート at 2008年08月10日 | Comment(0) | TrackBack(0) | テニスの精神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この一球

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潟xースボールマガジン社から出ていた

この一球

福田雅之助氏の名著であるが現在は絶版である。

福田雅之助は、1922年、第一回全日本庭球選手権の

シングルス優勝者である。

その福田氏が伝えようとした”テニスの心”

氏は、この著作の中で

スポーツマンシップとは

尊規の精神と寛大な心だと述べられている。

自己にはルールを正しく守っているかを問い

他者に対しては、寛大な心を表わす事であると

説いている。

寛大な心を持っているでは無く

寛大な心を表わす事に意味がある。

行動や佇まいに表れてこそ

スポーツマンシップを持っていると

評価されるのだ。


この記事はxfy Blog Editorで書きました。
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posted by テニスハート at 2008年08月08日 | Comment(0) | TrackBack(0) | テニスの精神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

松岡修造が叫ぶーこの一球は絶対無二の一球なり!

[ウィンブルドン] ブログ村キーワード

1995年7月3日。

ウィンブルドン大会4回戦。

2−0とし、第3セット5−4とリードして

迎えた第10ゲーム。



松岡修造は叫んだ!

この一球は絶対無二の一球なり。

この後、松岡修造

2ポイントを連取し

1933年の佐藤次郎(ベスト4)以来

62年振りの快挙を成し遂げた。

<岡田邦子著 福田雅之助物語より抜粋>



庭球規 福田雅之助

この一球は絶対無二の一球なり

されば身心を挙げて一打すべし

この一球一打に技を磨き体力を鍛え

精神力を養うべきなり

この一打に今の自己を発揮すべし

これを庭球する心という


最近では、テニスの王子様の解説本を書いている

松岡修造




きちんと福田先生の本を読んでいたのかとおもいきや

エースをねらえの中に引用されてた庭球規を覚えていたのだった。

エースをねらえ!(全10巻セット)




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posted by テニスハート at 2008年08月04日 | Comment(0) | TrackBack(0) | テニスの精神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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