テニスはフランスの宮廷で生まれ
イギリス王朝で育った起源を持つスポーツ。
日本では、早稲田、慶応、一ツ橋など
大学のクラブが始めた歴史。
特にボール入手の困難さから
軟式、現在のソフトテニスというものから普及するという
世界でも稀なテニスの歴史を持つ国となった。
そんな背景から海外と日本のテニスマナーが違うのは
当然だし、また競技として普及した80年代以前と
嗜みとして、時間潰しの遊びとして普及した
80年代以降は完全に違うマナーを持つ
スポーツとなってしまったと
言っても過言ではない。
最早、草トーナメントクラスでは
襟付きのポロシャツを着るという習慣も
廃れつつある現在、何がマナーでモラルなのかを
再考してみようと思う。
この記事は、その宣言である。
スポーツをする心とは
相手を思いやる気持ちを育てるのがその真髄。
守るべきものが解らなくては廃れていくのも
当然なのかもしれない。
今後、何回かにわけ、時代の変遷、TPO、服装
行動の表し方など
色々な観点から検証していくので
お楽しみに!


人気ブログランキングへ